いうまでもなく
株式投資ではデイトレードに限らず売買ルールを設定することは非常
に重要です。
株取引で実際にコンスタントに利益をあげられているトレーダーの方で
売買ルールを自ら作り上げていない人をみたことがありません。
売買ルールを設定することで心がブレずに投資判断を下すことができます。相場に
入ると頭では分かっているのですが、その時々の心理状態に流されてしまします。
そうしたことを避けるためにも売買ルールを設定する必要があるわけですが、実際に
デイトレードのような短期売買は長期投資よりも売買ルールが重要視されます。
株式投資で勝ち残るには、常に自分でさだめたルールに忠実であることが大切です。
すでに世の中には、
デイトレードを含めた沢山の株式投資の手法を解説した本が山
のように溢れております。こうすれば儲かると思える物が沢山ございます。
しかし、これらを忠実に実行するのが非常に難しいのです。自分が決めたルールなら、
それを守るのは簡単なように思えますが、決してそうではありません。こうすべきだと
決めていても、それを実行出来ないことのほうが圧倒的に多いんです。
もし、とてつもない意思の固さと精神力を持っている方であれば、わざわざ株の売買に
関するルールを作成することなく、臨機応変に
株式の売買を繰り返せばよいのです。
しかし、そういったレベルに到達するのは相当の経験が必要となるので難しいのです。
そうでない方が
売買ルールなしに投資すると迷いが生じます。
冷静な判断ができなくなりますので、売買がスムーズにおこなえずないことから利益
をだすのが難しくなります。ですので、自分自身にあった売買ルールを設定し、それ
を忠実に守ることが
株式投資で勝つ上で非常に大事です。
例えば通常の株式投資で10%株価が下げたら損切りすると、一度決めたら絶対に
行わなければなりません。損切りラインの数値が正しいか正しくないかの問題では
無く、ルールを絶対に守れるか守れないかが重要になるのです。
また、デイトレードは通常の株式投資よりさらにスピードを要する取引なので迷った
ら終わりです。なので、馬鹿にせずに、ご自身にあった売買ルールを作成しましょう。
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