デイトレードに限らず、通常の
株式投資でも短期狙いであれば出来高の多い銘柄を購入
します。その際に注意しなければならないのは、出来高が多い=すでに人気化している
状態にあるため迷いは厳禁ということです。
といいますのも、うかうかしていると、相場に入った途端にあっというまに反落することも
よくありまするからです。当然のことながらこれでは利益がでません。
手ごわいトレーダーがしのぎを削る相場にてデイトレードを行うにあたって、出来高の高い
銘柄の相場にはいる場合は、この点に十分注意しなければなりません。
しかし、矛盾しているようですが、デイトレードの場合は出来高の増加にそれほど神経質
にならなくても大丈夫です。デイトレードの場合、単純に出来高が高い方が人気化して
いる証拠なので、あえて出来高の多い銘柄を狙うのです。
この点で、デイトレードと通常の株式投資と大きくかけ離れておりますが、そこはやはり、
デイトレードが超短期の売買だからなせる技なんだと思います。
通常の株式投資でもデイトレードのような短気売買なら出来高狙いのために、出来高が
すでにピークにある銘柄の相場に入るのですが、注意点があります。
もし、相場に入って、見込み違いとなった場合は、速やかにポジションを閉じて撤退する
ことです。そうでないと、損益が拡大することとなります。
特に、小さな利益を積み上げることが信条であるデイトレードの場合は、損失をださない
ことが大前提となっています。厳しいですが迷っている暇はありません。
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