日本市場は個人投資家が激減したことで大口の機関投資家同士が激しいしのぎあいを
展開しているため非常に利益をあげるのが難しい状態にあります。
いってもればタコが自分の足を食いながら生きながらえている状況ですので、こうした
状況下で長期投資で利益をあげるのは難しいです。
まじめな優良な企業ほど投機的な動きによってひどい目にあうわけですから、短期売買
の方が有利に取引できます。しかし、上述した理由から簡単ではありません。
一回あたりの取引でえられる利益の幅がどんどん小さくなっているといえば分かりやすい
かと思います。それだけ展開が速いので相場のペースに合わせるのが難しいです。
ですので、個人投資家の多くがFXに移行する気持ちも良く理解できます。手数料などの
取引コストを考慮すれば
株よりもFXの方がはるかに有利に取引できるからです。
しかし、株には株の良さがあります。株のデイトレーダーにとっては厳しい相場状況が続い
ていますが、絶対に損をしない取引を基本にデイトレードで凌ぐしかありません。
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