デイトレードは一回あたりの利益がそれ程大きくはありませんので、
負けが込むと資金量が大きく目減りします。
特に一日に100回以上も売り買いするようなトレードを行なっている
方の場合はトレードに熱中しすぎるあまり、往復の手数料分を確保
できずに終わってしまう場合も少なくないようです。
資金量が極端に減ると、やはり不安になります。ですので、思い切
ったトレードができなくなりますので注意が必要です。
なぜなら、不安な思いが重くのしかかり適切なトレードができなくなる
からです。ですので、負けが込んできた場合はしばらく休みましょう。
そして、相場を眺めるだけに徹します。
負けが続けば続くほど不安になります。こうした状況でトレードを続
けてもさらに損失を拡大するだけです。
毎日、相場を眺めながらイメージトレーニングのように頭の中で仮想
トレードを行なって勝てるイメージができるようになるまでの間は極力
トレードから離れるべきなのです。
デイトレードをはじめたからには必ず毎日トレードを行なわなければ
ならないという法律があるわけではありません。これまでのトレード
を振り返って反省することも非常に重要です。
そして、こうした休む場を設けずに強引にトレードを続行してしまうと、
最後の方には一か八かのトレードを行なってしまうので、デイトレード
そのものを廃業するまでに追い込まれます。
こうした事態を避けるために休みを設けてください。
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