もし、デイトレードを行はなくても、株式投資を行うのであれば日々の
出来高をチェックすることは非常に重要です。出来高が増えれば株
価が上がり、出来高が減れば株価は下がる傾向が強いです。
当たり前なのですが、これが株式投資において原則です。なぜなら、
出来高が株価を動かしているといっても過言ではないからです。
株価が出来高を動かしているのではないのです。実際には、出来高
が株価を動かしているのです。それほど出来高は投資家の心理を
大きく反映させるので影響力が強いわけです。
基本的に出来高のチェックは一日のうちに何回も行う必要はござい
ません。一日一回程度行なえば十分です。
また、デイトレードではなく、通常の株式投資であれば、仮に出来高
が少ない所で株を買っても特に問題はございません。
銘柄にもよりますが、出来高が極端に少ない場合場合、大抵株価が
底値をつけているところにあります。場合によっては、割安に放置され
ている状態で買える可能性もあります。
しかし、高い流動性を必要とするデイトレードの場合、出来高が少な
い銘柄には手出し無用と思ってください。
出来高が少ない=相場参加者の売買エネルギーが低いところで儲
けることがデイトーレードの場合非常に難しいのです。
動きがない相場では、仮にエントリーしても、言葉は悪いですが、売
り逃げることが難しいので、タイミングよくエグジットできません。
ですので、参加者が多い銘柄を選ぶよう心がけてください。
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