実際にデイトレードに限らず株式投資を行なうにあたって、個別銘柄
の動きを把握することは勿論大切なことですが、株式市場全体の流
れを把握することも非常に重要です。
一見すると何の関連性もないように思えるかもしれませんが、株式
市場全体の動きと個別銘柄の動きは互いに連動しています。
事実、株式市場全体の地合いが良い場合は、基本的にどの銘柄を
買っても株価が上昇する可能性が高いので利益をあげやすいです。
しかし、反対に、株式市場全体の地合いが悪いときはどの銘柄を買
っても損益を被る結果になりやすいとされています。
なので、相場全体が上げ相場にあるのか、もしくは、下げ相場にある
のかをしっかりと見極め、その中で実際に各個別の銘柄が、どのよう
な動きをするのかを捉える必要があります。
そして、株式市場全体のの地合いが良い状態にある時の特徴として
寄付いた時点で買い優勢のため高く始まります。
また、安値が、寄り付きよりも安くなることは少なく、大引けにかけて
締まった動きになり、その日の高値圏で引けます。
そして、海外から悪材料が出て寄り付きは大幅安になるのではない
かと心配するような場面でも思ったほど下げないで、寄り付いた値段
よりも、上伸してひける場合もございます。
大きく動く場合は外部要因の力が大きいので、RSSを利用して投資
関連のニュースを随時取得できるようにすることをおススメします。
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