毎日
デイトレードを行える環境にある方はよいのですが、多くの方は日中は仕事や
学業で忙しく、デイトレードを行うことが困難であると思います。ですので、自動売買
を利用して
デイトレードするポイントについて解説させていただきます。
証券会社が用意する注文プログラムには自動売買が組み込まれており、これらを
利用してデイトレードをするためには、必ず値動きのクセが読みやすい銘柄を中心
に取引する必要があります。そうすることでパソコンの前にいる必要がありません。
狙う銘柄と致しましては以下の条件に当てはまる銘柄です。
●底値(ボトム)がハッキリしている銘柄。
●天井値(ピーク)がハッキリしている銘柄。
●株価レンジ(安値から高値までの値幅)がハッキリしている銘柄。
●移動平均銭がサポート(下値指示)もしくは、レジスタンス(上値抵抗)
上述した通り何らかの規則性がある銘柄を選ぶ必要があります。そうすることにより、
取引が比較的容易になります。また、自動売買に適した銘柄は東証1部に多いとされ
ています。東証1部の銘柄には1日の売買代金が大きく、値動きが安定しています。
つまり、規則的な動きになりやすいからです。また値動きに規則性のある銘柄は株価
チャートから、未来の値動きを予想しやすいので、自動売買に適しています。
そして、自動売買ではレーティングの前に、あらかじめ、
『●●円で買い、○○円で売り、▲▲円まで下がれば損切り』
というように、あらかじめトレードのシナリオを用意する必要がございます。トレードの
シナリオを描くことは的確な売買を行う上で非常に重要です。
これがある程度スムーズに描けるようになりますと、自然と的確な売買ができように
なりますので、デイトレードを行う上でも役立てることができます。
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