株式市場でデイトレ―ドを行なう場合、一般的な中長期投資
よりも難しいとされているのですが、間違いではないかもし
れませんが正しいともいえないと思います。
投資スタイルはそれぞれ異なりますが、投資ですので、色々
と難しさがあるのは当然のことだと思います。
これは個人的な意見にすぎませんが、サブプライム問題が一
向に沈静化する気配がない状況下で米国株式市場が連日の
ように乱高下を繰り返しております。
こうした動きに世界の株式市場もこの動きに追随しております。
日経平均が当たり前のように500円以上の上下幅をつけて乱高
下を繰り返す中では長期投資を控える動きも当然高まります。
売りに煽られると冷静な投資判断が下せなくなるものです。
一方、デイトレードはスキャルピングとよばれる手法であれ
ば、最短で数十秒で決済します。
こうした売買の方が、今現在の相場には逆にあっているよう
に思いますが、鉄則として、思惑が外れたらその瞬間に一旦
ポジションを閉じないと大きくやられます。
上述したデイトレード、中長期投資それぞれ、利点も欠点も
同じようにあるわけですが、中長期投資であれば相場環境が
悪化しても1ヶ月で20%以上下落するということはありません。
ですので、急落しても相場全体が上昇に転じたら市場を先導
するかのように急騰する銘柄への投資が期待できます。
一方のデイトレ―ドは短期売買の特性を生かして暴落後の
リバウンドから急騰する株に乗りかえる機敏さが必要です。
陸上で、短距離と、マラソンでは同じ陸上競技とはいえ練習
方法も違えば、選手としての特性も大きく違います。
マラソン選手が短距離の練習をしてもマラソンでは生かしきれ
ないかもしれません。同様なことが株式投資における短期売買
や中長期投資にもいえるかもしれません。
ですので、短期、中長期のどちらにするか決まったら、それを
忠実に行なうべきだと思います。
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