一口に
デイトレといっても色々あります。数円程度の小さな値幅を狙って売買を頻繁に
繰り返することで文字通り小さい
利益を積み上げていく手法もあれば、売買は繰り返さ
ないで、一回の売買でまとまった利益を狙う手法もあります。
不況時の場合は相場全体が大きく混乱するので、
デイトレードは有効な投資手法の
一つにあげることが出来ると思います。また、実際に株価が大きく低迷すると必要と
なる資金量が大幅に手活けすることになるのもデイトレには有利です。
どういう意味かといいますと、
日経平均株価が1万8000円の時と、9000円の時では
単純に考えれば半分の資金量で取引することができるわけです。
例えば100万円の資金があるとして、一株100円の銘柄が50円まで低下した場合は、
1万株しか買えなかったのが、単純に2万株も購入することができるわけです。
投資効果は単純にあがります。それまでの半分の労力で同程度の利益が確保できる
のであれば、不況時は絶好の
投資機会と思えてくるでしょう。
もし、長期での株式投資を基本として行っている方の場合は、こうしたメリットを受け取
ることができません。保有し続ける間はひたすら損失を膨らますことになります。
また、不況時は混乱する場面が頻繁に訪れますので、大きな値幅を狙うことができます
ので、かなり有利に
デイトレードすることができます。もちろん、混乱している場面では、
どちらに転ぶか分からない危険性があります。こうした点を考慮した上で取引しましょう。
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