ネットショッピング大手の楽天は携帯電話の画像認識技術を活用することで
可能となった新しい広告モデルを採用したフリーマガジンを今年9月から刊行
することが明らかになりました。
もちろん、楽天のメイン事業のショッピングサイトとも連動させることで、多方面
から広告収入につなげる意向が前面に押し出されるもようです。
マガジンの名前はZERO90(ゼロキューゼロ)で、今のところ予定している発行
部数は30万部で、将来的には60万部程度の発行を目指すとしています。
ZERO90の最大の魅力は、携帯電話用画像認識サービス「M4」に対応して
おり、楽天はこの機能を使うことによって、誌面に掲載される広告だけで
携帯電話上で再生できる動画も広告として取り扱うプランもあるそうです。
楽天は、すでにショッピングや検索エンジンサイトで広告を取り扱っております。
ちなみに、今年1~3月期で約50億円に達しております。
今後は、これにZERO90を加えることで、多面的な広告収入増を図り、携帯電話
やパソコンとの連携を強めることで、シェア拡大を図るもようです。
ZERO90が発行される頃までには、TBS問題が解決されていることを願います。
※投資は必ず自己責任の範囲内でお願いいたします。
投資する前に各企業及び各機関から発表される正式な開示情報を、ご確認
下さい。利用者の損害について、誤字、誤配信を含め、いかなる場合に
おいても当方では、責任を負いませんので予めご了承ください。
株初心者の為のデイトレード入門トップへPR