デイトレードに限らずリスク商品に投資する上で資金配分が非常に
重要なことは言うまでもありません。
一体、デイトレードで、一回の売買でいくらくらいを限度に定めれば
よいのか?という点についてですが、できれば、一回の買いに使う
のは、できれば総資産の10%以下に抑えるべきだと思います。
デイトレードを行う為の資金として仮に100万円であるのであれば、
もちろん、現実的な問題として購入出来る銘柄に限りがあります。
できれば10万円以下に抑えたいところです。
これなら、万が一投資した銘柄が急落した場合でも、数万円程度
の損益が出る程度なので、傷も浅くすみます。
そして、くりかえし実践的売買を積み重ねることが出来るので再起
不能な状態に陥らなくてもすむ訳です。
一回の売買で投入するのは投資金の10%程度を目安にされると
良いかと思います。チャンスとばかりに大きなポジションを抱えて
トレードするとトレード自体が難しくなります。
ですので、チャンスと思える相場に遭遇したとしてもいきなり大きな
ポジションを取らずに様子をうかがいながら拡大すべきです。
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