【株初心者の為のデイトレード入門】
株式投資では、デイトレードのような短期売買といえども、
投資する銘柄が上昇基調にあるのか下落基調にあるの
かを測るためにチャートは非常に有効なツールです。
しかし、残念ながらチャート図の中に、「何時何分に何株
購入し、何時何分に利益確定する」といったように売買を
指示されたものが記載されているわけではありません。
ですので、色々なチャートパターンを見ながらチャートの
動きを自分の力で理解しなければなりません。
デイトレードにも、スキャルピングのような超短期売買と、
寄付き直後に買って、大引け間際に手仕舞いするような
手法とがあってそれぞれに特徴があります。
前者は、チャートと、板の両方を見ながらとてつもない
スピードで売買を繰りかえし行なうのですが、とてつも
ないエネルギーを浪費します。
集中力を保つことが非常に難しいので、1日中行なうこと
は精神的にきついので、人によっては、前場のみ、又は、
寄付きから1時間だけと時間を決めてトレードします。
後者のほうは、デイトレードといっても、のんびり構えて
いられるので、みつからなければ、サラリーマンの方で
も問題なく行なえるとおもいます。
しかし、大切なのは、株価がどの方向に向かっているの
かを瞬時に測る力であることから、くり返しになりますが
チャートを見る力を養う必要があります。
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